ブレーキFAQ
ディスクパッドの寿命は?
パッドの寿命は、おおよその目安ですが、小型乗用車で4~5万km、スポーティー車で3~4万kmです。
しかし、使用条件(地域、乗員、速度、ブレーキ頻度)により大幅に違ってきます。上記は、設計上の限界の厚みまで使用した場合の寿命ですので、交換周期は早め目の方が安心です。
具体的には、小型乗用車で3万km、スポーツカーで2万kmで、パッドの摩擦材部分の厚みをチェックし、5mm以下であれば、交換をお奨めします。
しかし、使用条件(地域、乗員、速度、ブレーキ頻度)により大幅に違ってきます。上記は、設計上の限界の厚みまで使用した場合の寿命ですので、交換周期は早め目の方が安心です。
具体的には、小型乗用車で3万km、スポーツカーで2万kmで、パッドの摩擦材部分の厚みをチェックし、5mm以下であれば、交換をお奨めします。
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パッド残り5mmの交換基準は早すぎませんか?
設計上は、パッド厚は残り約2mmが限界です。それ以上減りますとパッド裏板とローターが擦ってしまい効き不足、ローター異常摩耗などのおそれがあります。
さらに減りますと、ピストンが飛び出し、ブレーキ液が漏れてノーブレーキになることもあります。
残り5mmで推奨していますのは、点検時でOKでも、次回点検時には設計上の限界2mm以下になる可能性があるからです。
さらに減りますと、ピストンが飛び出し、ブレーキ液が漏れてノーブレーキになることもあります。
残り5mmで推奨していますのは、点検時でOKでも、次回点検時には設計上の限界2mm以下になる可能性があるからです。