ワイパーブレードが重要な理由
ガラスを通して機能するカメラ・センサー類


カメラ・センサーが綺麗な状態でもガラスが汚れた状態では・・・

特に雪が降る地域では、ホンダセンシングに限らず、気温差が原因の結露によるアイサイト・セーフティセンス・i-Activesence・プロパイロット等、全てのセンサーやカメラに水滴(ミスト状)の付着やフロントガラスに付着した雪、氷等が原因により機能が落ちるか誤作動はあります。吹雪の時は‘認識不能’という警告が出る場合もあります。

基本的にどのメーカーのセンサーも汚れたら拭くこと。ミリ波レーダー(フロント)はよっぽどの雪や汚れでない限り問題無いですが、単眼カメラはワイパー作動域にあるとはいえ劣化してしまったワイパーは交換をお薦めします。

ドライブレコーダーは、ワイパーの可動範囲内に収まるよう取り付けましょう。 また、雨上がりや雪が溶けた後はフロントガラスに汚れが付着している場合があります。 フロントガラスの汚れ自体は運転に支障がなくても、録画した動画のピントが合わなくなる可能性が高いです。 フロントガラスの汚れは落とし、劣化したワイパーは交換をお薦めします。
又、前後2カメラを搭載車両の場合、フロントガラス同様にリヤワイパーを作動させリヤガラスの汚れを落とす必要があります。ワイパーを交換する際はリヤワイパーの同時交換をお薦めします。

